2012年2月15日水曜日

最近、上の子(5歳)が早起きする

上の子(5歳の娘)が、ここのところ自発的に早起きして、僕を起こしてくれる。早起きといっても、非常識な時間ではなく、夜明けより少し早い時間。素晴らしすぎる。これがこのまま続くかどうかはわからないのだけれど、せっかくなので、この素晴らしい状況を少し分析してみたい。

まず、これまではどういう状況だったかというと、
  1. 僕が起きる時に、娘に声をかけて起こそうと試みる。
  2. 僕が起きる時に、目覚まし時計をしばらく放っておいて、娘が目を覚ますのを期待してみる。
  3. 僕が起きる時に、娘を居間まで抱っこして移動し、テレビをつけるなどして、娘が目を覚ますのを期待してみる。
  4. 娘を居間に寝かせ、朝になったら、テレビをつけるなどして、娘が目を覚ますのを期待してみる。
  5. 僕が起きてしばらくしてから、(睡眠時間を多めにしてあげてから)早起きとは言えない時刻に、娘に声をかけて起こそうと試みる。
  6. 娘を起こすのは妻に任せる。
といった試み(6は試みではないけど)のいずれかを実施していた。
1,2は無駄な試みだった。3がなかなか効果的だったけど、腰への負担を考慮して(朝イチには結構危険なので)、4に切り替えたりもして、それでもだんだん効果が薄れてきて。最近は5,6が多かったかな。

ところが、ここのところの早起きはどういうことか。まず事実から見ると、まず状況として、
  1. 娘は僕が寝ているベッドの隣の、床に敷いた布団で寝ている。
  2. 娘の寝かしつけは僕が、敷き布団の上で、隣に座ったり寝転がったりして行う。
  3. 娘は、特に夜更かししているわけではないが、早寝しているとも言えない。
  4. 妻と下の子(乳児)は、別室で寝ている。
さらに、目覚めのシーケンスとしては
  1. 夜明け前に、娘が布団に寝たまま突然僕に話しかけてくる。
  2. 話しかけてくる内容は夢うつつな感じ。
  3. 僕が言葉を返し、一応時刻を確認してから、「そろそろ起きようか」と誘う。
  4. そうすると娘も起きる。(早起きを褒めてあげる)
といったところ。

ここから先は、なぜそんなにうまい具合に事が進むのかについての推測。
  1. 一人の布団で熟睡できている。
  2. 朝方に眠りが最も浅くなった時に、隣(同じ布団の中)に誰もいない。
  3. 何となく親の存在を確認するために、(手を伸ばしても届かないので)言葉を発している。
  4. 言葉を発することで、より覚醒が進行する。
  5. 親が「起きよう」と声をかけるタイミングと、本人が目覚めやすいタイミングがマッチしている。
ということなのではないだろうか。
これまでは、娘の眠りの深さの波なんてわからないので、眠りの浅さとは無関係に起こそうとしていてうまくいっていなかったように思える。まあ、他人の眠りの深さ/浅さなんて普通はわからないので、こうやって自ら『今は眠りがとても浅いよ』信号を発信してくれる以外に、ベストなタイミングを計るのは難しい気がするけど。

と、いったことを考えると、おそらく↓こんな製品は快適な目覚めをもたらしてくれるんだろうなと思う。そういう製品を子供に使わせる気はないけど。

最新テクノロジーを使ってみるとしても、↓こんなので眠りの波の傾向を把握するぐらいかな。手に入れたいな。

とりあえず、この素晴らしい現状をなんとかしてうまく継続させたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿