2012年8月16日木曜日

Android チューニング

こないだの続きです。今回は先人に敬意を表してですます調です。


まず、docomoのMVNOのデータ専用SIMではわりとよく知られている件として、こういうのがあるそうです。
http://denpa-shinbun.com/keitai/mvno-battery-drain.html

そうそう、まさにこれ。音声通話用の電波が使えないからといって、圏外とみなして、ずーっと接続を確立しようともがき続けて、バッテリーを消費しまくっている。時々050plusが切断される。そして、本体が熱くなる。


あ、申し遅れましたが、一昨日050plusに加入しました。上り下り100kbpsのDTIのサービスでも普通に(というか禁欲的な僕には耐えられる程度に)通話可能でした。


話を戻すと、おそらくこのセルスタンバイ問題が原因で本体が熱を帯びやすく、それがXperia Miniタッチパネル問題を引き起こしやすくなっているように思えます。

というわけで、まずは、Xperia miniのタッチセンサー感度の再キャリブレーション。あ、これは自分のためのメモです。真似して痛い目にあっても責任取れませんのであしからず。
1. USBデバッグモードをONに。(設定 / アプリケーション / 開発 / USBデバッグ)
2. Windows上でコマンドプロンプトを起動し、以下を実行。
> adb shell
$ su
# dev=/sys/devices/platform/spi_qsd.0/spi0.0
# fw=touch_smultron_sony.hex
# cyttsp_fwloader -dev $dev -fw /system/etc/firmware/$fw -verify_only
# sleep 5
# reboot -p


さらに、セルスタンバイ問題の解決方法を編み出して公開されている方がいたので、利用させていただくことに。
http://bl.oov.ch/2012/01/android-sim.html

リンク先の手順に沿うと、簡単に作業できました。
「緊急通報のみ」の表示を消す、以外は、全て、すんなりと進みました。
しいて言えば、jarファイルの上書きに必要なパーミッションがない、と最後に言われてしまったので、別途、上書き先のファイルのパーミッションをごにょごにょっとしておきました。ていうか、リンク先の懇切丁寧な説明を(後から)よく読めばいろんなことが書いてあった。

いや、実に、ありがたい。


そんなわけで、やることはやったので、結果がどうなるか。全ては丸く収まるのか、しばらく様子を見てみたいと思います。

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