2012年9月24日月曜日

赤いミニバイク。いい感じになってきた。

先週は(僕以外の)家族が休暇を取って帰省していたので、ここぞとばかりに例のプロジェクト(および、ギターの練習とジョギングやら水泳やら)に時間を注ぎ込むことができた。あ、仕事もいつも以上にたっぷりとやってたな。

そんなわけで、例の赤いミニバイクはこの写真のような状態になっています。



各方面で入手したステッカーのほとんどが、子供の乗り物に貼るには大きすぎて、結局一部しか貼ることができなかった。それで、自分でスポンサー系ロゴを紙に印刷して切り抜いて接着剤で貼り付ける、という小手先技を使うことになってしまった。

まあ、楽しかったからいいんだけど。ていうか、マルケジーニとかポジポリーニとか、そもそもそんなステッカー売ってないよ、っていうのが導入できたのでむしろ満足度が高いかも。

こういう、子供の乗物玩具用のステッカーキットを作ったら売れると思うんだけどなあ。権利関係の調整が難しいだろうとは思うんだけど。

で、帰省先から戻ってきた息子に見せるととても気に入ってくれたようで、父親としては小躍りしたいくらいの嬉しさを噛み締めている。

あ、それから、妻はこのプロジェクトに気づいていたらしいことが判明…。

2012年9月18日火曜日

4Eの足に合うVANSのスニーカー

僕の足は、左右でサイズが違うんだけど、特に問題を多く抱えた右足が、長さ26.2cmで幅が3Eに近い4E。キャンバス生地のスニーカーで3Eや4E幅のものを探してみると、有名ブランドというか僕が欲しいブランド(VANSとかCONVERSEとか)ではまず見つからない。悲しいけれど。

世間的によく言われるのが、というか、ABCマートなどの靴屋の店員が言うのが、「靴幅が狭かったらサイズアップしましょう」。僕の足で言えば、27.5cmだとか28.0だとかのブカブカの靴を履けば、幅の狭さがあまり気にならないでしょう、という乱暴な理屈だ。まあ、確かに、正論を突き詰めると、足幅の広めの客に売れる靴なんてほとんどなくなってしまうから、そういう展開に持っていかざるを得ないんだろうけど、これに「はい、そうですか」と従うわけにはいかない。

子供の靴を選んであげたことがある親には常識なんだけど、大きすぎるサイズの靴を履くと、足の屈曲位置と、靴の屈曲位置とがずれてしまって具合がよくない。その靴の機能性が損なわれること甚だしい。しかも、靴が緩いと、歩いているうちに足が靴の中で前方にずれてきて(かかとに隙間があったら要注意)、小指の先あたりが靴の前方の内壁に当たって痛くなってくる。これ、スキーブーツなんかでよくあるパターン。やはり、ジャストサイズが一番。

はい、そういうわけで、4Eサイズの足の僕がいかに、快適な26.5cmのVANSのスニーカー(OLD-SKOOL、コットン)を手に入れたか、のエピソード。はじまり、はじまり~。

…というわけで、今回はVANS編。

まず、VANSのスニーカーは一見すると全部同じラスト(足型)に基づいて作られているように見えるんだけど、実は、スケートシューズ系(スケートといってもアイススケートじゃなくてスケートボード。念のため)の方が幅がやや広い。まあ、これは、知っている人は知っているかも。

ところが、先日VANSの専門店(ABCマートの系列)のシニアっぽい店員と話をしていて、驚くべきことを知ってしまった。同じオールド・スクール(OLD-SKOOLっていうモデル)でも日本仕様と米国仕様で靴幅が異なっているんだって。で、米国仕様の方が実は(予想に反して)幅広。これかなりビックリじゃない?! それで、この米国仕様ってのは、パッと見ではそれとわからない。商品タグを見ても違いが見いだせなかった。どれがUSモデルなのかはショップ店員に聞かないとわからないし、(店によっては)店員だってみんながみんなそれを知っているとは思えない。いやー、貴重な情報を手に入れた。というか、こりゃ買うしかない。


そんなわけで、今まではVANSのスニーカーは27.0cmか27.5cmあたり(モデルによってちょっと違う)を窮屈なのを我慢しつつ履いて、履きながら足に馴染ませていたのだけれど、今回の米国仕様のやつは26.5cmでもぴったりだった。26.0cmはさすがに試さなかったけど。

とはいえ、この26.5cmはぴったりすぎるため、足が膨れてきたりすると窮屈になる恐れがあったので、買って帰ってきてから早速カスタマイズを施した。

このカスタマイズ、試みるのは今回が初なんだけど、たぶん、キャンバススニーカー以外にもいろいろな種類の靴やらサンダルやらに応用がきくはず。そのカスタマイズ方法とは、「靴の中に水を入れて凍らせる」というもの。これ、英語でググッてて見つけた。

水を直接靴にドボドボと注入するのは、当然ながらあまり賢いやり方ではないので、ビニール袋、できればジップロックなどの丈夫なフリージング・バッグを使うのがよい。靴紐を縛って、水を入れたビニール袋を靴の中に入れて、冷凍庫に入れる。水がゆっくりしっかりと凍ってその体積の膨張によって生地がじわっと伸展される。今回は片足につき600cc(1回目)あるいは800cc(2回目)の水を使って、約2日かけて2回の冷凍を繰り返した。




それで、気になる結果なんだけど、たぶん、かなり効果があった。まあ、上にも書いたように、今回は入手したモデルがさほど窮屈でないということもあって違いがわかりにくいんだけど。靴紐をけっこうきっちり縛っても、全然窮屈に感じないので、自分としては大成功である。


いずれ、コンバースについても研究してみたい。

ちなみに、今、気になってるのがUSコンバースが提供するジャック・パーセルのDYO。ジャック・パーセルって、サイズがでかくなると、その魅力が加速度的に失われていくので、ぶかぶかサイズは避けたい一品。しかし凍結伸展テクがあれば、ぴったりサイズでもいけるんじゃないかと。しかも、USモデルだったらおそらく幅も広めなんじゃないかと。おまけに色や柄が自分でセレクトできるとなったら、こりゃ手に入れたいよね。

色のチョイスはこんな感じで青系がいいかな。無難すぎるぐらい無難だけど。…いや、でも、こういうありきたりなのがなんで普通に売ってないのかなあ。

というわけで、LAの友人に日本への転送をお願いしようかどうしようか悩み中。最近、借りばかりが増えている気がして、躊躇してしまうのだけど…。

2012年9月11日火曜日

息子のおもちゃ

という名目であるが、父親である僕も楽しませてもらう。そんな、妻には内緒のプロジェクト始動。いや、内緒といっても、なんとなく既にバレているような気もするが、気付いていないフリをしながらこのまま突き進む。

先週、注文しておいた品が続々と到着してきた。…と書くと大げさだが、3カ所から3つの宅配便が届いた。

まずはこれ、「赤いミニバイク」。上の子がもっと小さかった頃に、プレゼントしてもらって愛用していたのと同じもの。先代のは知り合いの子供にあげてしまったので、再度購入。
なお、Amazonで類似品が売られている模様。

そして、ステッカー。Ducati Corseの最新(といっても刷新したのはそんなに最近じゃない)の立体ステッカーと、Ducatiワークスチームのいつの年のかは知らないけどスポンサーステッカーセット(クリアベース)。

ミニバイク本体よりもステッカー代金の方が高い。

今後の予定1:ステッカーチューン。当然。
今後の予定2:カッティングシートでレーシングストライプを描く。

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追記: つづきはこちら