大変だったけど、行ってよかった! …と少なくとも僕は思ってます。
旅行の後が大変だったんですよ。家庭(時差ぼけの子どもたち)も、仕事(帰国後1週間もしないうちに海外出張、しかも3週間も)も。というわけで、早くも記憶が薄れつつあって危険ですが、忘れないうちに頑張って記録を残しておこうと思います。
たぶん↓こんな感じの項目で書くことになると思います。
- 旅程
- 準備/予約サイト、ガイドブック、参考書、地図など
- 移動/飛行機、電車、地下鉄、バス、タクシー、レンタカー
- 宿泊
- 食事
- 訪れた場所
- 持ち物
- 総括
1. 旅程
期間:17泊19日(土曜日出発)
大きな移動と宿泊先の概要:
1日目:成田→(アムステルダム)→ヴェネツィア(夜到着)
3日目:ヴェネツィア→ローマ(電車)
5日目:ローマ→ナルニ
8日目:ナルニ→オルチャ
12日目:オルチャ→ルカ
15日目:ルカ→フィレンツェ
16日目:フィレンツェ→アムステルダム(早朝到着)
18日目:アムステルダム→成田(翌日朝到着)
旅人:
大人 2人 + 子ども 2人(5歳/9ヶ月)
旅程についてのメモ
こんな長い休暇を取るのは初めてだったし、今後もたぶん(リタイアするまでは)取れないだろうと思う。なぜこんなに長い旅行にしたかというと、妻が育児休暇中だったからだ。もうハワイとかどうでもいいからイタリアに行きたい、次回イタリアに行くとしたら2週間は必要、と、これまで何度も2週間のイタリア旅行を提案してきたのだが、「そんなに長い休みは取れない」とその都度却下されてきたので、妻の夏休み期間を気にせずに計画を立てられるのは今しかない、しかも妻の育児休暇が間もなく終了するので急がないと!というわけだ。
僕自身がこんなに長い休みを取ることについては、もちろん悩んだりはしたけれど、まあ、僕の所属する部署ではみんな2週間休んだりするし、2週間(前後の週末を含めて16日間)と19日間との違いは、これだけ長いとたいした違いじゃないかな、と考えることにした。なかば強引に。
ただ、休暇申請が受理された後に、他部署の仕事のヘルプに投入されてしまったことが大いなる誤算ではあった。だからといって休暇申請を取り下げたりはしないんだけど、出発前の(仕事面での)準備が大変だった。出発前日まで、毎晩帰宅後も真夜中まで家から作業をしていた。
旅行を終えて帰国した後は、仕事に関していえば、ものすごく忙しかったものの、ある意味、想像していた通りの忙しさだったので、特に問題なし。ただし、帰国後すぐに出張を命じられたのが、ちょっとした問題だった。仕事を進める上では実に素晴らしかったのだけど、家庭面では実にまずかった。ま、それはそれ。
ところであらためて今回の旅程を眺めてみると、欲張ってあちこち行きすぎ、という感じが漂う。当初案では、こうじゃなかった。が、「せっかくオランダ経由なんだったらオランダ観光も織り交ぜたい」「ローマ(のアウトレットモール)にも行きたい」「(当初案の)ヴェネツィアからナルニまで一気にレンタカーで走破ってのは距離が長くて嫌だ」、そんな君の願いを叶えるため、はずかしながらもウキウキ通りを行ったり来たり、と、相成ったわけだ。
今回の旅程は、これはこれでよかったけれど、もし僕の友達が似たような家族構成で似たようなイタリア旅行を計画しているとしたら、旅程面に関して、以下をアドバイスしたい。
- イタリアだけにしておいた方がいい
- ヨーロッパ内とはいえ飛行機での移動は大変
- 不便な時間帯の乗り継ぎ便を充てがわれることもある
- ローマ(あるいはミラノ)直行便で往復するのがいい
- 乗り継ぎの待ち時間などが負担
- 概して到着時刻が夜遅くになってしまう
- 地方空港の地上スタッフに多くを期待できない
- 電車での長距離移動は旅程に組み込まない方がいい
- 今回でいえば、ヴェネツィアからローマ
- 問題点については別項で
- やはりレンタカーがあってこそ可能な乳幼児連れ旅行
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